ロサンゼルスの追跡調査
「ロサンゼルスの現地駐在員の素行が怪しいので調べて欲しい」と、現地に支社を置く日本の本社の人物から依頼があり、調査した事例をご紹介します。今回のターゲットは、ロサンゼルスの有名な金融機関に勤務する日本人男性。周囲に日本人が居ないことをいいことに、経費の不正使用や水増し請求の疑惑が掛かっているものです。調査員はロサンゼルス現地へと飛び、この男性の行動を調べることにしました。
ロサンゼルスで日系駐在員の調査
日中はターゲットの自宅、会社前で張り込み、そして就業後はターゲットの夜の行動を追跡するという調査を行いました。すると、あまりにも酷いこの社員の素行が明らかになっていきました。高級レストランやナイトクラブ、会員制の風俗などに出入りし、会社名義で領収書を切っていたことも明らかになりました。トラストジャパンスタッフは、ロサンゼルスのフリーウェイを現地の女性をドライブデートで、悠々自適に会社の経費で遊ぶターゲットの姿を画像や映像に収め、証拠映像として会社の役員に提出しました。これまでも横領していた金額を考えると数百万にも登るため、刑事事件も視野に入れて現在企業側が裁判の準備を進めています。
アメリカでよくある、社員の横領
アメリカでは、少なからずこのような現地駐在員の横領事件が発生します。上司の目が行き届かないことをいいことに、私利私欲の為に好き勝手散財する邦人は、日本にとってもアメリカにとっても害であり、野放しにする訳にはいきません。トラストジャパンが徹底的に追跡尾行し、問題を解決します。