調べ方
アメリカでの調べ方について
日本で人を探すとき、私どもはまず足で探します。戸籍や住民票を辿る道は、限られた立場の方にしか開かれていないためです。アメリカは、その順番が逆になります。
裁判の記録、訴訟の記録、不動産の登記、会社の登記、選挙人の登録。これらは州や郡の単位で公開されていて、調べる先を知っていれば誰でも確かめられます。まず記録を当たり、そこで出てきた住所を現地で確かめる。これがアメリカでの基本の順番です。
記録で当たりをつけて、現場で確かめる。この二段構えが、アメリカでは最も確実で、最も費用がかかりません。
逆に言えば、最初から現地に人を出すのは、この国では効率の悪いやり方です。国土が広く、州を越えれば移動と滞在がそのまま費用になります。記録の段階で分かることを、わざわざ足で確かめる必要はありません。
