記録で確かめる|犯罪歴・訴訟歴

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記録で確かめる

記録で確かめる|犯罪歴・訴訟歴

日本では、ある方に前科があるかどうかを、民間が確かめる方法はありません。裁判の記録も、原則として誰でも見られるものではありません。アメリカは、そこが違います。

アメリカの裁判は、原則として公開されています。誰がいつ、どこの裁判所で、何を争ったか。判決がどうだったか。これらは州や郡の裁判所に記録として残り、多くが公開されています。刑事の記録も、民事の記録もです。

ですので、日本では「ご本人にお尋ねになるしかない」ことの一部が、アメリカでは記録として確かめられます。ご縁談のお相手のこと。ご一緒に事業を始めようとされている方のこと。お子さんの周りにおられる方のこと。

この国では、過去は本人の記憶の中だけにあるのではなく、記録として残っています。

ただし、公開されているものと、公開されていないものがあります。その線がどこにあるのかを、このページでご説明します。

公開されているもの

何が、どこまで公開されているのか

アメリカの裁判所は、連邦の裁判所と、各州の裁判所に分かれています。そして州の下には郡ごとの裁判所があります。ひとつの場所を見れば全部が分かる、という仕組みではありません。

記録として確かめられること

  • 刑事事件の記録。起訴された事実、罪名、判決の内容
  • 民事訴訟の記録。誰と何を争い、どうなったか
  • 破産の申立ての記録
  • 離婚や婚姻の記録。州によって公開の範囲が異なります
  • 性犯罪者の登録。州が公開しており、住所を含む場合があります
  • 差押えや先取特権など、財産に関する記録

どこを当たるかが、精度を決めます

記録は、その事件が扱われた裁判所にあります。ですので、その方がいつ、どこにお住まいだったかが分からないと、当たる先が絞れません。

お名前だけで全米を検索できる仕組みは、公的には用意されていません。お住まいだった州や郡、生年、これまでのご経歴。手がかりが多いほど、当たる先が絞れて、精度が上がります。

記録があるかどうかより、どこを見るかで結果が変わります。ここが、この国の調査で最も差が出るところです。

同姓同名という問題

アメリカは人口が多く、同じお名前の方が大勢いらっしゃいます。記録に名前が出てきたからといって、それがその方だとは限りません。

ですので私どもは、生年、住所の履歴、その他の記録との突き合わせで、同一人物かどうかを確かめます。確かめきれない場合は、その旨をご報告に書きます。名前が一致しただけの記録を、その方のこととしてお伝えすることはありません。

線の引き方

公開されていないものは、公開されていないままです

アメリカは記録の国ですが、何でも取れるわけではありません。私どもがお調べするのは、裁判所や州が公開しているものに限られます。

取り扱わないもの

信用情報、社会保障番号、非公開のデータベース。これらには手を出しません。米国には信用情報の利用を制限する法律があり、目的が限られています。ご縁談やお取引の確認のために取得することは、その目的に含まれません。

また、封印された記録、少年時代の記録、抹消された記録も対象外です。制度として閉じられたものを、迂回して見に行くことはいたしません。

公開されている記録だけでも、確かめられることは十分にあります。閉じているものに手を出す必要がありません。

記録が無いことは、無かったことの証明にはなりません

お調べして何も出てこなかった場合、それは「当たった範囲の記録には無かった」ということです。別の州に記録があるかもしれませんし、そもそも事件になっていないだけかもしれません。

ですのでご報告には、どの州のどの裁判所を、いつからいつまでの範囲で当たったかを書きます。「何もありませんでした」だけでは、お読みになった方が判断できないためです。

判断は書きません

記録が出てきた場合も、それをどう受け止めるかは、お決めになることです。「この方はやめたほうがよい」といった評価は書きません。十年前の交通違反と、最近の詐欺の訴訟とでは、意味がまったく違います。

私どもがお渡しするのは、いつ、どこで、何があったかという事実です。それをどう重く見るかは、ご依頼者様が決められることです。

よくあるご質問

よくあるご質問

アメリカ人の犯罪歴は調べられますか。

公開されている裁判記録の範囲で確かめられます。アメリカの裁判は原則として公開されており、刑事の記録も民事の記録も、州や郡の裁判所に残っています。ただし、封印された記録や抹消された記録は対象外です。また、どの州にお住まいだったかが分からないと当たる先が絞れませんので、お手元の情報をお聞かせください。

名前だけで全米を検索できますか。

お名前だけで全米の記録を一度に検索できる仕組みは、公的には用意されていません。記録は事件が扱われた裁判所にあるため、お住まいだった州や郡、生年、ご経歴などの手がかりで当たる先を絞ります。手がかりが多いほど精度が上がり、費用も抑えられます。

信用情報やクレジットの履歴は分かりますか。

取り扱いません。米国には信用情報の利用を制限する法律があり、使える目的が限られています。ご縁談やお取引の確認は、その目的に含まれません。財産の状況については、不動産の登記や破産・差押えの記録など、公開されているものからお調べします。

何も出てこなかった場合、潔白ということですか。

そうとは限りません。当たった範囲の記録に無かった、ということです。別の州に記録がある可能性も、そもそも事件になっていないだけの可能性もあります。ですのでご報告には、どの州のどの裁判所を、いつからいつまでの範囲で当たったかを書きます。

相手が中国や韓国から渡米した方です。渡米前のことは分かりますか。

アメリカの記録には残っていません。渡られる前のご経歴は、その国の記録にあります。私どもは韓国、台湾、中国、香港、東南アジア各国にも網を持っていますので、アメリカ側で足りない部分を出身国の側から確かめることができます。

調べたことが相手に知られませんか。

公開されている記録を閲覧するだけですので、その方に通知が行くことはありません。信用情報のように、照会した記録が残る仕組みのものは取り扱いません。ご報告はご契約いただいた方にのみお渡しします。

記録と、現場と。

ご相談の窓口

お手元にある情報を拝見したうえで、どこまで当たれそうかをお伝えします。ご相談の段階で費用はいただきません。

お名前の綴り、生年、お住まいだった州や都市、ご経歴。分かっている範囲で構いません。手がかりが多いほど、当たる先が絞れて、費用も抑えられます。

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